最低の土曜日

今日はスコットと裕子ちゃんの結婚式の報告日記になるはずだった。

「だった」・・・。

だって行けなかったんだもん。

朝、あまりの具合の悪さに目が覚めて何かがおかしいと思い体温を測って見る

38度。

なんで？？？

もう、頭の中は軽いパニック。

だって歌も何日も練習したし、英語のスピーチだって考えた。着物だって新しく変え買えたものを初めて着れるとウキウキしていたのに。。。

なんでよりによって今日なのよ・・。

お母さんに言うことも出来ずに（なんか申し訳なくて）とりあえず横になってみたけど、
ますます具合が悪くなってきた。

もう一度体温を測って見る。

38，5度。。。。もう駄目。。。。

ということで今日は一日寝てお留守番だった。

オシャレをして出て行く皆を見送っていると、申し訳ないやら、情けないやら、悲しいやら、さびしいやらで泣けた。

それから一人になったら、心細いやら、具合悪いやらでネガティブ度満点になり
「しんちゃん。助けて」って言いながら泣きっぱなしだった。

しんちゃんに電話したかったけど、忙しそうだからやめた。

午後5時を過ぎたくらいにみんな帰ってきたけど
結婚式の話で盛り上がっているみたいで、全然かまってもらえない。

無視しているわけじゃない事はわかっていたけど、さびしかったし、年甲斐もなく布団にもぐってすねていた。

そしたら弟が冷たいイチゴを持ってきてくれた。

すごくうれしくまた泣いた。

しんちゃんから歌はどうだったか？とメールがはいるけど、なかなか「行かなかった」といえない。

でも今、とてもしんちゃんに逢いたい。

色々素直な気持ちが誰にも言えなくて、落ち込んだりもする私だけど、しんちゃんに抱っこされてるときはいつも幸せだから。

何も言えなくてもいいじゃん。と自分を許せる事が出来るのは勝手ですが、
しんちゃんただ一人だから、早く逢いたいな。

では病気のゆみちゃんから気弱な日記でした。